岡山市中区・南区で「鍵が折れた・中で詰まった」ときの対処法

「急いで家を出ようとしたら鍵が折れた」「回した瞬間に中で詰まって動かなくなった」
そんなトラブルは、岡山市中区・南区でもよく相談を受けるケースです。

鍵が折れたり詰まったりする原因は、金属の劣化や内部の摩耗などさまざま。

焦って無理に引き抜こうとすると、かえって鍵穴の内部を破損して修理不能になることもあります。

この記事では、岡山市中区・南区で増えている「鍵が折れた・中で詰まった」ときの安全な対処法と、岡山ロックサービス(鍵の110番)による出張修理対応について詳しく解説します。

鍵が折れたり詰まったりする主な原因

鍵が折れたり動かなくなるのは、偶然ではありません。
多くの場合、長年の使用や環境による劣化が関係しています。

1. 鍵の金属疲労・摩耗

毎日の抜き差しや回転によって、鍵の先端部分や溝が少しずつ削れていきます。
見た目には分からなくても、内部のピンとの噛み合わせがズレて「ある日突然折れる」ということが起こります。

2. 鍵穴のサビやホコリの蓄積

屋外に面した玄関ドアや門扉などでは、雨やホコリが鍵穴に入り込みやすく、内部がサビついて動きが重くなります。
そのまま力を入れて回すと、鍵が途中で折れることがあります。

3. 異物の混入

小さなゴミや破片が鍵穴に入ると、ピンが正しく動かなくなり、鍵が詰まる原因になります。
小さな砂粒でも、シリンダー内部では大きなトラブルを起こします。

4. 無理な力の加えすぎ

「ちょっと固いから」と力任せに回したり、
ペンチなどで引っ張ったりすると、金属がねじ切れてしまうことがあります。

鍵が折れた・詰まったときに自分でできる応急処置

焦って力を入れたり工具を使ったりすると、状態を悪化させることがあります。
以下のように、安全な手順で慎重に対応しましょう。

1. 鍵の先端が見えている場合

折れた鍵の先端が少しでも見えている場合は、ピンセットやラジオペンチで軽くつまんでまっすぐ引き抜くようにします。
このとき、横方向に揺らすと内部ピンを痛めるため注意が必要です。

2. 鍵の先端が見えない場合

完全に中で折れて見えない場合は、無理に取り出そうとしないでください。
針金やピンを差し込んでかき出そうとすると、内部を傷つけて修理不能になることがあります。

この状態では、専門業者に依頼して鍵穴を分解・取り除くのが確実です。

3. 鍵が詰まって抜けない場合

抜けないときは、まず鍵穴のホコリを取り除き、鍵専用潤滑剤(粉末タイプ)を軽く吹きかけてから、数回に分けてゆっくり引き抜いてみましょう。

CRCや油性潤滑剤はホコリを呼び寄せるため、使用は避けてください。

やってはいけないNG行為

  • ペンチなどで無理に引き抜く
  • 潤滑油・グリスを大量に吹き込む
  • 鍵穴に水・洗剤を入れる
  • ハンマーなどで叩く

これらの行為は内部ピンやシリンダーを破損し、修理不能またはドア交換レベルの損傷につながる恐れがあります。

業者に依頼すべきタイミング

次のような状態になったら、早めに専門業者へ依頼しましょう。

1. 鍵が中で完全に折れている

内部ピンやスプリングの間に破片が噛み込んでおり、自力での取り出しは不可能です。

2. 鍵が動かずドアが開かない

鍵穴だけでなく、ラッチやドア枠が変形している可能性もあります。
防犯上も危険なため、早急な対応が必要です。

3. 折れた破片が複数回発生している

繰り返し折れる場合は、鍵やシリンダーが寿命を迎えています。
シリンダーごとの交換をおすすめします。

鍵の修理・交換サービスはこちら

岡山ロックサービス(鍵の110番)の対応内容

岡山市中区・南区を中心に、鍵の折損・詰まりトラブルに即時対応しているのが岡山ロックサービス(鍵の110番)です。

  • 折れた鍵の取り出し・シリンダー修理
  • 鍵穴の清掃・潤滑調整
  • 鍵の再作成・交換対応
  • 防犯性の高いディンプルキー・電子錠への変更も可能

即日対応・その場見積もりで、夜間(緊急対応は深夜12時まで)・休日も安心。
地域密着のスピード対応で、多くのリピーターから高評価を得ています。

岡山ロックサービス(鍵の110番)公式サイトはこちら
全国防犯協会連合会:鍵のトラブル対策(外部リンク)

事業者情報(NAP)

岡山ロックサービス

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