なくさないようにしているつもりであっても、気がついたら鍵を失くしてしまったなんて経験をしたことがあるのではないでしょうか。
ちゃんとした鍵の保管をしているつもりでも、実はできておらず結果失くしてしまっていたりしますね。
今回の記事では鍵を失くしてしまう要因や失くしてしまうのを防ぐ方法について、詳しくお教えいたします。
鍵を失くしてしまう要因について
鍵を失くしてしまう要因については色々なものがありますが、その中でも多いのが保管の仕方が悪いパターンですね。
貴重品となる鍵をきちんと保管しているつもりであっても、実は失くしやすい保管をしてしまっていたりします。
ここからは、鍵を無くしてしまう要因に関して詳細にご説明していきます。
多数の鍵をまとめてしまっている
家の鍵を始め車・ロッカー・自転車など、多数の鍵をまとめて保管している人は多いのではないでしょうか。
まとめておけば管理しやすいのですが、その分無くしてしまうと鍵全部がなくなることになります。
便利ですがだいぶハイリスクな管理方法になっているので、実はやらないほうが良いです。
何も考えずカバンの中に放り込んでいる
整理整頓されたカバン内であればよいですが、ぐちゃぐちゃになっている中に放り込んでしまうと危険です。
鍵は小さいものであるため、中身がぐちゃぐちゃのカバンに放り込んだ挙げ句に見つからないなんてことになりやすいです。
また中のものに鍵が引っかかっていたりすると、それを取り出した際にひっかかった鍵も一緒に取り出されてどこかにいってしまうなんてことになりかねないです。
適当に財布へ放り込んでいる
カバンと一緒でぐちゃぐちゃになっている財布に放り込んだりすると、いざという時に見つからなかったりします。
また貴重品である財布の中に入れて財布自体を失くしてしまうと、必然的に鍵も失くしたことになり困ります。
財布とは別で鍵を保管しておくようにしましょう。
玄関のような目立つところに置いている
使うことが多いのが自宅の鍵でそれと合わせて様々な鍵を玄関のような目立つところに置いているパターンは多いです。
玄関に置いていると来客に盗まれてしまうようなことがあったり、鍵番号を記憶されて複製されるなんてこともあります。
目立ちやすい玄関に鍵を置いておくようなことは避けたほうが良いですね。
鍵を失くしてしまうのを予防する方法
鍵を失くしてしまうのを予防する方法としては以下があります。
- 専用のケースに入れておく
- 玄関ではない室内で保管しておく
- カバンにチェーンで付ける
- サイズの大きいキーホルダーにつける
- 信用の高い相手に持ってもらっておく
- 紛失防止タグをつける
専用のケースに入れておいたり、玄関ではない室内での保管やカバンにチェーンで付けるといったことが予防になります。
下記では上記の鍵を失くしてしまうのを予防する方法について、順々にお教えしていきます。
専用のケースに入れておく
鍵専用のケースとしてキーケースが存在しており、そこに入れておけば管理しやすくておすすめです。
キーケースに入れてカバンの中に入れておけば、少し乱雑になった中身でも鍵を見つけやすくなります。
基本小さい鍵を単体で保管しておくよりは目立って失くしずらくなっておすすめです。
玄関ではない室内で保管しておく
目立ちやすい玄関に置いておくと盗まれたり複製されやすいので、玄関以外の室内で保管をしておくのが良いです。
鍵を管理するボックスを設置したり、フックで引っ掛けておける場所を作るなどして固定するのがおすすめですね。
専用の保管場所を決めて置いておけば、出かける際に「鍵どこいった？」と探したりする手間も省けます。
カバンにチェーンで付ける
チェーンなどを使ってカバンに付けておけば、内部に入れてもカバンの中で失くすといったことがほぼなくなります。
チェーン自体が壊れたりすると失くなりますが、そうでもなければ鍵がチェーンによって必ずカバンについているためなくなる可能性は低いです。
カバンにチェーンをつけるのが難しいなら、あまり大きくない内ポケットにしまっておくと失くしづらくておすすめです。
サイズの大きいキーホルダーにつける
キーホルダーの中でもサイズが大きいものに鍵を付けておけば、目立って鍵を失くしにくくなります。
サイズの大きいものでなくても、ビビットカラーのキーホルダーにつけておくなどでも失くしずらくなります。
目立つキーホルダーやストラップに鍵を付けておくことで、失くすことを防ぐことにつがりやすいですね。
信用の高い相手に持ってもらっておく
家族などプライバシーな情報が伝わっても問題ない、信用の高い相手に持ってもらっておくのも手です。
普段自身が使っている鍵ではなく、それを複製した合い鍵を持っておいてもらえば、何かあった際に助かります。
信用の高い相手でないと裏切られて悪用される可能性があるため、預ける相手は慎重に選びましょう。
紛失防止タグをつける
鍵を失くすことを防止するために、鍵にキーホルダーなどで使えることができる「紛失防止タグ」といったものがあります。
これをつければスマホと連動して落とした際に音で通知やGPS機能で探したりすることが可能です。
値段自体もそこまで高くなくデザインもおしゃれなものなど様々ななので、気になる方は一度探してみると良いです。
まとめ
今回は鍵を失くしてしまう要因や鍵を失くしてしまうのを防ぐ方法について、より詳しくお話いたしました。
普段ちゃんとした鍵の保管方法だと思ってやっていたことが、実は鍵を失くしやすい管理方法だったりします。
きちんと鍵を失くさないように保管を行って、万が一鍵を失くしてしまったといったことが無いようにしていきましょう。