金庫と聞くと大型かつ頑丈で重くて、お店の奥に置いてあるようなのをイメージしますよね。
最近では進化して手提げ型や小型の金庫が出てきており、家庭用金庫として一般家庭でも置いていることが少なくはないです。
この記事ではおすすめの家庭用金庫とその選び方について詳しくご紹介していきます。
おすすめの家庭用金庫8選
おすすめの家庭用金庫としては以下があります。
- 手提げ金庫 ASB-27
- 耐火金庫 MEISTER ICカード OSS-C
- 電子ロック 手提げ金庫 CB-020HL
- プロテクトセイフ 防盗金庫 ダイヤル式 PS-06b
- 辞書型金庫 ダイヤル式 CB0901M
- 防火・防水デザイン金庫 A119R3WR
- 耐火金庫 ダイヤルタイプ D34-4
- デザインフェイス 小型耐火金庫 DFS1-E
小型金庫が5つ、手提げ型金庫が3つでそれぞれ様々な特徴を持っています。
下記では上記のおすすめ家庭用金庫に関して、より詳細な内容をお話していきます。
手提げ金庫 ASB-27
持ち運びがしやすい手提げ型の金庫で、ダイヤル式の錠とシリンダー錠の両方でダブルロックになっています。
備え付けのトレーにはコインホルダーと紙幣おさえがついているので、家庭だけでなくお店やイベントでの現金管理にも使えます。
重さも2.1kgと重すぎず、現金を中に入れて運びやすいように作られています。
耐火金庫 MEISTER ICカード OSS-C
こちらは小型の金庫でシリンダー錠とスマホやICカードも錠代わりにできるダブルロック式の耐火金庫となっています。
小型金庫のスタンダードな大きさ・重さとなっていて、ご家庭で使用するのには最適ですね。
別で売られているカードリーダー・ライターを用意すると、スマホやICカードで解錠した履歴の閲覧も可能になります。
電子ロック 手提げ金庫 CB-020HL
デジタルのテンキーで1~8桁までの暗証番号が設定でき、少し大きめの手提げ型金庫がCB-020HLです。
小型金庫ほどの大きさはないですが、持ち運べてA4サイズの書類などが入るぐらいの大きさとなっていますね。
解錠されている状態の時はランプが青く点灯するようになっていて、蓋を閉めることでオートでロックされるのも特徴となっています。
プロテクトセイフ 防盗金庫 ダイヤル式 PS-06b
防盗性能・防火性能が高く、金額も防盗金庫としては安いのですが、重量が325kgもあるため、家を建築などする際の導入におすすめの小型金庫です。
錠はダイヤル式なのですが、なんと100万通りのダイヤ番号が作り出せるようになっており、当てずっぽうではまず解錠できないです。
これに加えて工具などのこじ開けに耐える「耐破壊試験」や「急加熱・衝撃落下試験」にも合格していて、防盗金庫としてはかなり優秀です。
辞書型金庫 ダイヤル式 CB0901M
書籍などを並べている本棚があれば、その中に混ぜておけばまず金庫とはわからない見た目の辞書型金庫です。
内部はスチール製でかなり頑丈な作りとなっていて、軽い素材かつ大きさ・重さもそこまでないので、非常時に簡単に持ち出すことも可能です。
3桁のダイヤル式錠を採用しており、パスポート・印鑑・通帳といった貴重品も現金と合わせて入れておきやすいです。
防火・防水デザイン金庫 A119R3WR
金庫のドア裏に付けられているキーフックと傾きや衝撃を感知することで作動するアラームが特徴的な小型金庫です。
デジタルテンキーを使って4~16桁の暗証番号設定が可能で、スタイリッシュなデザインと31kgとそこまで重くないため家庭に置いておきやすくなっています。
スウェーデン国立試験研究所が行う60分耐火試験に合格しているなど耐火性能が高いだけでなく、30分の散水試験にも合格するほど防水性能も高いです。
耐火金庫 ダイヤルタイプ D34-4
100万円の束であれば1億2600万円も収納できるほど収納性能が高く、左右に回すハンドルタイプのダイヤ式錠とシリンダー錠のダブルロックが採用されています。
内部に4枚のトレーが設置されていてA4用紙サイズになっているので、重要書類なんかも収納しやすくなっていますね。
その分少し場所をとる大きさをしていますが、耐火性能なども高いかつ重さも38kgとそこまで重くないです。
デザインフェイス 小型耐火金庫 DFS1-E
インテリア風のデザインと5回入力失敗で15分操作を受け付けない強固なセキュリティを兼ね備えた、「インテリアセキュリティ」がコンセプトの小型金庫です。
錠がなんと3つもついており、テンキー・指紋認証・隠し錠前のトリプルロックと、かなり強固なセキュリティになっています。
JIS一般紙用1時間対か性能試験に合格しており、耐火性能もしっかりと持ち合わせています。
家庭用金庫の選び方
選び方としてまず据え置き前提の「小型」なのか、持ち運びができる「手提げ型」なのかを考えます。
そこから金庫ごとにどれぐらいの防火・防水・防盗性能になっているのかを確認していきます。
また中に置くものなどからどれぐらいの防犯レベルが必要なのかを考えて、採用されているロックの種類を確認していき選びます。
まとめ
今回はおすすめの家庭用金庫の紹介と、選び方に関してお教えいたしました。
金庫自体の持ち運びまで考えているなら、小型よりも軽くて持ち運びやすい手提げ型のほうが使い勝手が良いです。
逆にちょっと重くても耐火・耐水・防盗といったセキュリティ面が重視したいなら、小型の金庫がおすすめですよ。